札幌で花火ができる場所は、豊平川の一部と、キャンプ場だけです。
公園はぜ〜んぶ禁止。
豊平川の特定の橋の下だけOKで、しかも「手持ち花火のみ」。
打ち上げ花火やロケット、音がバンって鳴るやつはぜったいNGなんです。
OKなエリアの例はこちら👇
場所 | エリア名 | 花火OK? | 住所 |
---|---|---|---|
豊平川 河川敷 | 幌平橋の下(南岸) | 〇(手持ち花火のみ) | 札幌市中央区南13条西1丁目 |
豊平川 河川敷 | 南22条大橋〜南19条大橋間 | 〇(手持ち花火のみ) | 札幌市豊平区南22条付近 |
キャンプ場 | オートリゾート滝野 | 〇(21時まで) | 札幌市南区滝野247 |
キャンプ場 | ワンダーランドサッポロ | 〇(一部置き花火もOK) | 札幌市西区福井478 |
逆に、札幌市内のすべての公園、豊平川緑地、マンション前の歩道や道路はNG!
「え、川だからどこでもできるでしょ?」って思ったらダメです⚠️
安全に楽しめる花火スポットはほんのわずか。
だからこそ、事前のチェックがすっごく大事!
どこでならできるのか?
何時までなら大丈夫?
ゴミや水はどうする?
全部ちゃんと守って、夏の夜を思いっきり楽しんでほしいな〜って思います🌙
このあとは、豊平川でのおすすめエリアやキャンプ場の詳細、注意点や裏ワザまでまとめてるから、じっくり読んで行ってくださいね!
札幌で花火できる場所はここだけ!おすすめスポット徹底解説
札幌で「花火ができる場所って、どこかあるの?」と探している人、多いですよね。
でも実は、札幌市内ではほとんどの場所で花火は禁止されているんです。
この記事では、札幌市で唯一花火ができる公共エリア「豊平川河川敷」と、キャンプ場などの私有地を中心に、本当に花火が楽しめるスポットだけを詳しく紹介します!
①札幌市内の公園では花火できるの?
札幌市ではすべての公園・緑地で花火は禁止されています。
「公園って広いし、夜なら誰もいないから大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、それは大きな誤解です。
札幌市の公式情報によると、公園・緑地はすべて火気使用禁止で、これには手持ち花火も含まれます。
実際、「花火をしていたら警察が来た」なんて話もSNSでちらほら見かけます。
禁止の理由は3つ。
- 火災の危険性
- ゴミの放置
- 近隣住民への騒音・煙の迷惑
特に夏は窓を開けている家庭も多く、煙や音でクレームになることが多いんです。
要するに、札幌市内の公園では、どんな種類の花火もNG。
だからこそ、次の章で紹介する「豊平川河川敷」やキャンプ場が注目されているんですよ。
②唯一OKな「豊平川河川敷」の花火ルールとは
札幌市で公共エリアとして唯一、手持ち花火が許可されているのが「豊平川河川敷」です。
ただし、どこでもOKなわけではなく、細かくエリアが決まっているので要注意。
ポイントは「札幌河川事務所管理区域内かどうか」です。
公園扱いの「豊平川緑地」では花火は禁止です。
花火OKエリア(例)
エリア名 | 花火可否 | 住所 |
---|---|---|
幌平橋の下(南岸) | 〇 | 札幌市中央区南13条西1丁目付近 |
南22条大橋〜南19条大橋(豊平区側) | 〇 | 札幌市豊平区南22条付近 |
藻岩橋下(南区側) | 〇 | 札幌市南区南30条西8丁目付近 |
豊平橋〜一条大橋の間(豊平区側) | 〇 | 札幌市豊平区豊平4条1丁目~豊平1条1丁目 |
ルールもきちんとあります。
- 手持ち花火のみOK
- 飛ぶ花火や音が出るものは禁止
- 直火禁止(バケツ必須!)
- ゴミは必ず持ち帰り
- 22時以降の利用は避ける
③キャンプ場で手持ち花火が楽しめる場所
「どうせならキャンプも楽しみたい!」という人には、キャンプ場がイチオシです。
札幌市内には花火OKなキャンプ場がいくつかありますよ。
代表的なキャンプ場はこちら!
キャンプ場名 | 花火可否 | 住所 |
---|---|---|
オートリゾート滝野 | 〇(手持ちのみ) | 札幌市南区滝野247 |
ワンダーランドサッポロ | 〇(手持ち&置き花火) | 札幌市西区福井478 |
どちらもスタッフの管理下にある私有地なので、安心して花火を楽しめるのが大きな魅力です。
特に「ワンダーランドサッポロ」では、記念日やイベントで打ち上げ花火の演出を相談できることも!
ただし注意点もあります。
- 予約必須
- 手持ち花火のみ(打ち上げは禁止)
- 消火バケツの準備が必要
- 利用時間が定められていることが多い
花火と一緒にBBQや星空観察もできるなんて、まさに夏の思い出づくりにぴったりですね!
④住宅街や家の前で花火してもいいの?
最後に気になるのが、「家の前で花火してもいいの?」という疑問です。
結論から言えば、可能なケースもあるが、トラブルになりやすいので要注意です。
特に札幌の夏は涼しいため、窓を開けている家庭が多く、煙や音が近隣トラブルにつながりやすい傾向があります。
OKな条件を整理すると…
- 一軒家で周囲に迷惑がかからない
- 短時間で終える(30分以内が目安)
- 大声で騒がない
- 消火バケツを準備する
- ゴミや火種を残さない
実家の前で小規模にやったことがありますが、夜20時までに切り上げる&静かに楽しむことで、近所から苦情が来たことはありませんでした。
ただし、マンションや集合住宅の前では絶対にNG。
音が響く上に、通報されるリスクもあります。
もし自宅でやる場合は、近隣との信頼関係や時間帯の配慮がとにかく重要です。
豊平川花火できる場所マップと具体エリアまとめ
豊平川は、札幌市内で唯一花火ができる公共エリアとして、多くの人に知られています。
でも「どの橋の下がOKなの?」「どこまでが花火可能エリアなの?」と、意外と知られていないルールもたくさんあります。
この章では、豊平川の“OKな場所”と“NGな場所”の違いを、地図とエリア別にわかりやすく紹介していきますね!
①花火が許可されている豊平川の橋と区間一覧
豊平川で花火ができるのは、札幌河川事務所が管理する一部エリアだけです。
大きなポイントは、「橋の下」や「高水敷」など“緑地外”のエリアに限られることです。
以下は、花火が可能な橋・場所とその住所の一覧です!
エリア名 | 花火可否 | 住所 |
---|---|---|
幌平橋の下(南岸) | 〇 | 札幌市中央区南13条西1丁目付近 |
南22条大橋〜南19条大橋(豊平区側) | 〇 | 札幌市豊平区南22条西1丁目〜南19条西1丁目 |
豊平橋〜一条大橋の間(豊平区側) | 〇 | 札幌市豊平区豊平4条1丁目~豊平1条1丁目 |
藻岩橋下(南区側) | 〇 | 札幌市南区南30条西8丁目付近 |
南7条橋下 | △(一部可能) | 札幌市中央区南7条東1丁目付近 |
幌平橋の北岸(緑地側) | × | 花火禁止エリア |
これらのエリアは、基本的に「橋の下」であることが共通点。
雨が降っても濡れにくく、音の反響も抑えられるため、地元の人にも人気の花火スポットです!
②緑地と緑地外の違いと注意点
豊平川といえば、「豊平川緑地」と聞いたことがある人も多いと思います。
でもここ、実は花火禁止エリアなんです。
「緑地」とは、札幌市が管理する公園と同じ扱いのスペースのこと。
一方、花火が可能なのは「緑地外」=札幌河川事務所が管理する区間のみです。
違いをざっくりまとめると…
種類 | 管理者 | 花火可否 | 備考 |
---|---|---|---|
緑地 | 札幌市 | ×(全面禁止) | 公園と同じ扱い |
緑地外 | 国土交通省 札幌河川事務所 | 〇(条件付き) | 高水敷・橋下など限定的にOK |
要は、「緑地内」は絶対NG、「緑地外」は条件付きでOKということですね。
最初は「川のそばならどこでもできる」と思っていたので、このルールを知ったときはびっくりでした…!
事前にGoogleマップで確認しておくと安心ですよ。
③おすすめの時間帯と混雑回避テクニック
豊平川はアクセスが良いので、夏の週末はけっこう混みます。
そこでおすすめしたいのが、「早めの到着&平日利用」です。
特に夕方17~19時ごろは、人が集まり始めるタイミング。
混雑を避けたいなら、16時くらいから場所取りしてのんびりスタンバイするのがベスト!
時間帯別の特徴を簡単にまとめますね。
時間帯 | 状況 | おすすめ度 |
---|---|---|
16時台 | 空いていて快適 | ◎ |
18時台 | 少し混み始める | ○ |
20時以降 | 音に敏感な近隣住民が多い | △ |
22時以降 | 利用NG、騒音トラブルの元 | × |
また、土曜・日曜よりも平日のほうが確実に空いています。
「どうしても週末しか行けない!」という人は、南区側(藻岩橋下など)や人通りの少ない橋の下を狙うといいですよ。
平日の仕事終わりにサクッと行って、リフレッシュして帰ってくるのがマイブームです♪
④近隣トラブルを避けるためのマナーと心がけ
豊平川で花火をするときに絶対に意識したいのが、近隣への配慮とマナーです。
特に注意すべきポイントを5つ、まとめておきます!
- 大声で騒がない(特に夜は静かに!)
- 音が出る花火は禁止(バン!系は絶対ダメ)
- ペットや子どもへの配慮も忘れずに
- 21時を過ぎたら片づけモードに切り替える
- バケツ・ゴミ袋は絶対に持参する
ルールを守らないと、「来年から全面禁止に!」なんてこともあり得るんです。
現に、一部エリアでは過去に苦情が相次いで、火気禁止になったところも…。
筆者は「ゴミ袋2枚+水入りバケツ+静音花火」この3点セットでいつも行ってます!
静かに楽しめば、周りも気にせず良い時間が過ごせますよ~♪
⑤ゴミの処理と後片付けの基本ルール
花火が終わったあとの片づけ、めちゃくちゃ大事です。
現地を訪れて「うわ…昨日の花火ゴミそのままじゃん」なんてこと、正直あります。
でも、それが原因で禁止エリアが広がってしまうこともあるんですよ。
後片付けの基本ルールは以下の通りです。
- ゴミ袋は2重に用意する(花火用と飲食用)
- 使った花火は必ず水で濡らしてから捨てる
- 燃えカス・紙くずも全部拾う
- 使った水も川に流さず持ち帰る
- 帰り道にゴミを落とさないよう確認する
できれば「来たときよりきれいに!」を合言葉にしてほしいくらいです。
いつも100均で買った折りたたみバケツ&ポリ袋セットを持って行ってます!
準備さえしておけば、片づけは5分で終わります。
楽しい思い出を、きれいな状態で締めくくるのが一番ですよね♪
札幌市内の花火OKなキャンプ場スポット
札幌で花火ができる場所といえば、豊平川が有名ですが、
もっと自由に花火を楽しみたいなら、キャンプ場が断然おすすめ!
なんといっても私有地なので、ルールを守れば思いっきり楽しめるのが魅力です。
この章では、札幌市内で花火がOKなキャンプ場を紹介します。
バーベキューや宿泊もできるので、夏のレジャーには最高ですよ♪
①オートリゾート滝野の魅力と花火の条件
まず最初に紹介するのが、「オートリゾート滝野」。
札幌市南区にあり、国営滝野すずらん丘陵公園の中にある大人気のキャンプ場です。
自然豊かで設備も整っていて、家族連れに大好評なんですよ。
花火については、管理棟での申請が必要ですが「手持ち花火のみOK」となっています。
【ポイントまとめ】
項目 | 内容 |
---|---|
花火可否 | 〇(手持ちのみ) |
条件 | 消火用バケツの準備、夜21時まで |
住所 | 札幌市南区滝野247 |
予約 | 必須(WEBまたは電話) |
その他 | 大型遊具、ドッグラン、シャワー完備 |
スタッフの見回りもあり、安全に花火を楽しめるのが最大の魅力です。
去年利用しましたが、芝の上にレジャーシートを広げて、家族で静かに花火…
いや~、癒しの時間でしたよ!
「大自然×安心×花火」という贅沢が味わえる、最高のスポットです♪
②ワンダーランドサッポロで花火とBBQ体験
次に紹介するのが、西区にある「ワンダーランドサッポロ」です。
こちらはアウトドア体験型テーマパークで、手持ち花火+置き型花火の利用が可能なんです!
なんとバーベキューやパークアクティビティと組み合わせて、特別な「花火プラン」もあるほど。
【ワンダーランドサッポロの魅力】
項目 | 内容 |
---|---|
花火可否 | 〇(手持ち&一部置き花火OK) |
条件 | 管理スタッフ立ち合い、時間指定あり |
住所 | 札幌市西区福井478 |
BBQ | 〇(屋外炭火BBQが人気) |
特徴 | アスレチック、乗馬体験、スノーパーク(冬)もあり |
家族でもカップルでも、レジャー+花火のセットで大満足できる施設です。
③手持ち花火のみOKな理由と禁止されている花火の種類
どのキャンプ場でも共通しているのが、「手持ち花火のみOK」というルール。
では、なぜ打ち上げ花火や音が出る花火は禁止されているのでしょうか?
理由は以下の通りです。
- 周辺の山林や芝生に引火のリスクがある
- 爆発音が動物や他の利用者に迷惑をかける
- 煙がテント内や施設内に入りやすい
- 落下物による事故の危険性がある
実際に禁止されている花火の例をまとめます。
禁止される花火 | 内容 |
---|---|
打ち上げ花火 | 空高く飛ぶタイプ。火種が飛び散るためNG |
ロケット花火 | 音・スピードともに危険 |
爆竹系 | 大音量。迷惑・危険のため厳禁 |
回転系(ネズミ花火など) | 不規則な動きで事故の元 |
「どうしても派手な花火を楽しみたい!」という人は、豊平川や市外の花火大会を楽しむのがおすすめ。
キャンプ場では静かに、のんびりと、手持ち花火の“しっとり感”を味わってくださいね。
④宿泊やアクセスなどの基本情報
最後に、キャンプ場の利用に欠かせない「アクセス」や「宿泊」についてまとめておきます。
【基本情報まとめ】
キャンプ場名 | アクセス | 宿泊 | 駐車場 |
---|---|---|---|
オートリゾート滝野 | 地下鉄真駒内駅からバス約30分 | テント・コテージ泊OK | 有(無料) |
ワンダーランドサッポロ | 地下鉄琴似駅から車で15分 | グランピング・ロッジ泊可 | 有(無料) |
どちらも市内からのアクセスは良好。
公共交通機関でも行けるので、車がない方でも安心です。
特に「オートリゾート滝野」は、国営公園内のため整備も行き届いていて安心安全!
自転車でも行ったことがありますが、行きは良いけど帰りがきついので注意(笑)
宿泊するなら、ぜひ夜の森×花火の贅沢体験を楽しんでくださいね!
札幌で花火ができる場所や豊平川の穴場スポットまとめ
札幌で花火できる場所って、ほんとに限られてるんです。
でも、ルールを守ればちゃんと楽しめるスポットもあるから安心してね!
✅花火がOKなスポットまとめ
場所名 | 花火OK? | ポイント | 住所 |
---|---|---|---|
幌平橋の下(豊平川) | 〇(手持ちのみ) | 雨でも安心な橋の下 | 札幌市中央区南13条西1丁目 |
南22条大橋〜南19条大橋(豊平川) | 〇(手持ちのみ) | 人通りが少なめで静か | 札幌市豊平区南22条付近 |
オートリゾート滝野 | 〇(21時まで) | 管理がしっかり&自然たっぷり | 札幌市南区滝野247 |
ワンダーランドサッポロ | 〇(一部置き花火OK) | BBQも泊まりもOK | 札幌市西区福井478 |
❌花火NGな場所
- 札幌市内のすべての公園
- 豊平川の緑地エリア(公園扱い)
- 集合住宅前の道路や歩道
音や煙で通報されたり、苦情が来る可能性もあるから気をつけて!
🔥花火を楽しむためのマナーチェックリスト
- 手持ち花火だけOK!(打ち上げ系や爆竹はNG)
- 水入りバケツを必ず用意すること
- ゴミは全部持ち帰る!来た時よりキレイに✨
- 21時には片付け開始、22時以降は使わない
- 静かに、周りに配慮して楽しむことが大前提!
札幌で花火をするなら、場所・時間・マナーの3つを守るのが絶対条件!
ルールをちゃんと守れば、安心して夏の夜を楽しめるし、来年もまた続けられる環境を守れるんです😊
せっかくの季節限定イベント、お気に入りのスポットを見つけて、最高の花火ナイトを過ごしてね!