花火大会やお祭りに子連れで行く人必見！小学生・中学生に持たせたい持ち物

子連れで花火大会やお祭りに行くなら、「これだけは絶対持ってって！」ってもの、ちゃんとあります。

年齢に合わせた持ち物と、過ごし方のコツが分かれば、もう当日バタバタしません。

0〜2歳の赤ちゃんには、音や人混みの対策を。
3〜6歳は、遊び道具や安心して待てる場所がカギ。
小学生には「やりたい」を叶えながら安全もキープ。
中学生なら、ちょっぴり自由を渡しつつ信頼することも大事。

「花火大会の持ち物子連れだと何が必要？」とか「お祭りに行くけど、小学生や中学生に何を持たせればいい？」って悩んでる人、多いんですよね。

たとえば…

シーン	持っておくと安心なもの
暑さ対策	冷たい水筒・保冷剤・冷感タオル
待ち時間	シールブック・光るおもちゃ・小さなお菓子
安全面	迷子防止ブレス・連絡カード・GPSタグ
自立のサポート	お小遣い・ショルダー財布・チェックリスト

特に小学生・中学生になると、「自分で準備させたい」って思う親御さんも多いはず。

でも、「何を持たせれば安心？」って、最初はわからないことも多いんですよね。

この記事では、年齢別の過ごし方のコツや、リアルに役立つ持ち物リストを表やチェック付きでわかりやすくまとめてます。

「あれ持ってこればよかった…」をゼロにしたいなら、ぜひ本文まで読んでみてくださいね！

花火大会の持ち物子連れで失敗しない準備リスト
お祭りの持ち物小学生・中学生が自分で準備できる持ち物とは
年齢別！花火大会・お祭りで気をつけたい子どもとの過ごし方
花火大会やお祭りに子連れで行く人が小学生・中学生に持たせたい持ち物まとめ

花火大会の持ち物子連れで失敗しない準備リスト

花火大会の持ち物子連れで失敗しない準備リストについてご紹介します。

家族みんなで花火大会を楽しむには、事前の準備が本当に大切なんですよね。
特に子どもが一緒だと、持ち物ひとつで「快適」か「地獄」かが分かれることも…。

ここでは、ママ・パパの味方になる持ち物リストを、実体験ベースで解説していきますね。

①レジャーシートや椅子で快適な観覧を確保しよう

花火を見るなら、まずは「場所取りグッズ」が肝心！

持ち物	おすすめポイント
レジャーシート	広めサイズ（180×180cm以上）が理想。クッション付きなら◎
折りたたみ椅子	小さい子や祖父母もラクに座れる！高さに注意
小型クッション	地面が固いと子どもが嫌がるので1枚あると安心

観覧中ずっと立ってるのはキツいし、子どももすぐ疲れちゃいます。

クッションや椅子があるだけで、ぐっと楽になりますよ～！

私は以前、クッションを忘れて子どもが「お尻痛い！」と泣いた経験があって…。

そのときはパーカーを丸めて代用しました。笑

②飲み物や軽食で空腹＆脱水を防ぐ

花火大会の会場は屋台も楽しいけど、混雑してて買えない！なんてことも。

だから、軽食と飲み物は必ず持参がおすすめです。

おにぎり（食べやすく、片手でOK）
パンやゼリー飲料
水筒・ペットボトル（1人あたり500ml×2）
冷却ゼリー・塩分タブレット（熱中症対策）

飲食アイテム	理由
麦茶入り水筒	暑い夏にはさっぱりしていて飲みやすい
子ども用ストローボトル	こぼさず飲めるから便利
おやつ	待ち時間のグズり防止に必須！

ちなみにうちは、ラムネとグミがあるだけでテンション爆上がりでした！

③着替え・タオル・ウェットティッシュは必需品

花火大会では、汗・汚れ・こぼしの三拍子がそろいます。

絶対にあった方がいいアイテムはこれ！

着替え（1セット）
フェイスタオル or スポーツタオル
ウェットティッシュ（ノンアルコール推奨）
ビニール袋・圧縮袋

持ち物	使用シーン
着替え	ジュースこぼしや汗だくのときに便利
ウェットティッシュ	食後のベタベタ、手洗いできないときに大活躍
タオル	汗拭き・日よけ・敷物代わりに

特にウェットティッシュは2パック持っていくのがおすすめです。

子どもって「拭いて拭いて～」って言う割にすぐまた汚すんですよね。笑

④虫除け・日焼け止めで夏のトラブルを予防

花火大会は屋外イベント。
虫と紫外線の対策は必須です！

虫除け対策

虫除けスプレー（子ども用）
携帯型の虫除けシール or リストバンド

日焼け対策

SPF30以上の日焼け止め（敏感肌用）
薄手の長袖 or パーカー
帽子（通気性よいもの）

項目	推奨アイテム
虫除け	パッチ型 or シール型が子どもに使いやすい
日焼け止め	ジェルタイプは塗りやすくて時短にもなる

私も「まあいいか」と思って日焼け止め忘れて後悔した一人。

翌日、子どもがほっぺヒリヒリ…ごめんよ〜ってなりました…。

⑤迷子防止グッズで子どもの安全を守ろう

混雑する花火大会で一番怖いのが迷子。

必ず対策しておきましょう！

迷子防止リストバンド（電話番号入り）
光るブレスレットやネックレス
GPSタグやキッズ携帯
待ち合わせ場所の事前確認

アイテム	効果
光るブレスレット	暗くなっても子どもが見つけやすい
迷子札	万が一のときに、周囲の人がすぐ対応可

私は「もし迷子になったら○○の屋台で待っててね」って必ず教えてます。

子どもと一緒に地図を見るのもおすすめです。

自分で覚えた感があると、迷子になっても焦らないんですよ。

⑥暇つぶしグッズで待ち時間もご機嫌キープ

花火大会って、始まるまでの待ち時間が超長い！

子どもにとっては「つまらない時間」が最大の敵です。

音が出ないおもちゃ
シールブックや絵本
スマホで動画（イヤホン必須）
塗り絵・ペンセット

おすすめグッズ	理由
シールブック	音が出ない、静か、飽きにくい
ブレスライト	光るグッズは遊びにもなる＆目印にも

うちの子たちは「光るおもちゃ」だけで30分くらい持ちましたよ！

あとは、風船や折り紙も地味に人気です。

⑦リュック・キャリーバッグで荷物をスマートに運ぶ

子連れでの持ち物はどうしても多くなりがちです。

でも運び方を工夫すればラクに移動できます！

持ち物	ポイント
リュック	両手が空いて子どもと手がつなげる
キャリーバッグ	平坦な会場なら圧倒的に楽ちん
ウエストポーチ	貴重品やスマホはここに

荷物を圧縮袋やポーチで仕分けしておくと、探しやすくなります！

私はリュック派ですが、子どもが2人以上ならキャリーが断然おすすめですよ～！

「ああ、持ってきて良かった〜！」
そう思える準備ができると、自信を持って当日を迎えられますよね。

お祭りの持ち物小学生・中学生が自分で準備できる持ち物とは

お祭りの持ち物小学生・中学生が自分で準備できる持ち物とはについて紹介します。

子どもが成長するにつれて、親の手を少しずつ離れた準備も大切になりますよね。

小学生・中学生にもなれば、自分で準備する経験が「責任感」や「計画性」にもつながります。

今回は、年齢に合わせたおすすめの持ち物や注意点を、私自身の子育て経験からも交えてお伝えしますね！

①お小遣いとショルダー財布で金銭管理を学ぼう

まずは、お祭りでのお金の使い方について。

項目	ポイント
予算の目安	小学生：500円〜1500円 / 中学生：1000円〜3000円程度
財布の種類	ショルダー型・チャック付き・小銭が取り出しやすいタイプ
使い方の練習	お釣りの受け取り方・金額の計算・必要か不要かの判断

うちの息子は「光る剣」で即お小遣いを使い切った経験があります。

その後「ボールすくいしたかった…」と落ち込んでいて、いい意味で学びになったみたいです。

「限られた中で何を選ぶか」は、まさに金銭感覚を磨く第一歩！

②水筒や保冷グッズで熱中症を回避

夏のお祭りは暑さとの戦いでもあります。

水分補給が遅れると、熱中症のリスクも急上昇…。

持ち物	推奨理由
水筒（1L以上）	麦茶などカフェインレスの冷たい飲み物を
ストロー付きボトル	小学生に特におすすめ！こぼしにくく飲みやすい
保冷剤・冷却スプレー	暑がりな子にはマスト！首に巻くタイプも便利

ちなみに、最近人気のクールリングも子どもたちに好評です。

うちは冷凍庫で冷やしたリングを持たせて「冷た〜い！」って首に巻いてご満悦でしたよ。

③ハンカチ・ティッシュ・マスクは忘れずに

小学生・中学生になっても、基本の身だしなみグッズは絶対に忘れずに！

ハンカチ（汗拭き・手洗い後）
ポケットティッシュ（鼻水・汚れ用）
予備のマスク（屋台の煙や混雑時に便利）

持ち物	役立つシーン
ハンカチ	手洗い後・汗をかいたとき
ティッシュ	アイスをこぼした、急に鼻血などにも
マスク	人混み・においが気になる屋台の前など

「ティッシュどこ？！」って聞かれる前に、自分で管理する習慣をつけるといいですね。

④スマホや連絡カードで親子の連携もバッチリ

小学生高学年〜中学生になると、自由行動の場面も出てきますよね。

そんなときは、連絡手段の確保がとても大事！

手段	特徴
スマホ	中学生は持たせているご家庭も多め
連絡カード	小学生には紙の連絡先カードが安心
GPSタグ	小型・キーホルダー型で便利（AirTagなど）

待ち合わせ時間や場所も、必ず一緒に決めておきましょう。

「迷ったらここに戻ってきてね」と伝えるだけで、子どもも安心感が違います。

⑤中学生向けの最低限グッズと自由行動のルール

中学生になると、友達と回る機会も増えてきます。

親としてはちょっと不安…だけど、信じて見守る姿勢も大切。

持ち物	理由
モバイルバッテリー	スマホの電池切れ対策に！忘れがち
交通系ICカード	公共交通機関を使うなら必須
現金（小銭）	屋台ではカードより現金が◎

そして大事なのは、事前に話し合うルール作り。

どこまで行ってOKか
誰と一緒にいるか
何時までに集合するか

自由もOK、でもルールもちゃんとセットで渡すことが、親子どちらの安心にもつながります。

⑥持ち物チェックリストを事前に一緒に確認しよう

持ち物は、自分で用意させることが成長のチャンス！

でも最初は「なにがいるの？」と戸惑うこともあるので、親子でチェックリストを作るのが◎

✅チェックリスト例（小学生〜中学生）

お小遣い（決まった金額）
財布（ショルダー型）
水筒 or ペットボトル
ハンカチ・ティッシュ
マスク（予備含む）
スマホ or 連絡カード
保冷グッズ・虫除け・日焼け止め
着替え（必要に応じて）

表にして冷蔵庫や玄関に貼っておくと、出発前のバタバタ防止になりますよ！

⑦雨対策・気温対策グッズも天候次第で必須！

日本の夏はとにかく読めない天気！

「急な雨」や「思ったより寒い夜」にも備えておくと安心です。

天候対策アイテム	用途
折りたたみ傘 or カッパ	雨が降ったときに
薄手の上着・パーカー	夜風で冷えたときに
防水バッグ or ジップ袋	スマホやお金を守るために

うちは一度「突然のゲリラ豪雨」でズブ濡れになったことがありました…。

そのときは防水のポーチに入れていたスマホだけは無事で、本当に助かりました。

年齢別！花火大会・お祭りで気をつけたい子どもとの過ごし方

年齢別！花火大会・お祭りで気をつけたい子どもとの過ごし方について解説します。

子どもの年齢によって、当日の対応や準備って大きく変わってきますよね。

何歳であっても楽しめるように、年齢に合わせた工夫や配慮が大切です。

私も子どもたちが成長していく中で、段階ごとの違いを痛感しました…。

ここでは、年齢別の過ごし方のポイントを一つずつご紹介しますね！

①0～2歳児は音と人混みに敏感、事前準備が命

0～2歳の赤ちゃんや幼児は、大きな音・人混み・長時間の外出にとても敏感です。

チェックポイント	詳細
耳を守る工夫	ノイズキャンセリングヘッドホン・ベビーカーのフードを活用
早めの撤収	花火の前半だけ楽しんで帰るのも◎
抱っこひも or ベビーカー	状況に応じて切り替えられると安心
離乳食やミルクの準備	時間帯によっては現地で対応できるように

とにかく「無理をしない」がキーワード！

私は初めての花火大会で抱っこしながら立ちっぱなしになり、翌日筋肉痛になった経験があります…。

赤ちゃんが泣いたときのために、少し離れた静かな場所を事前にリサーチしておくのが超大事です！

②3～6歳はおもちゃ＆待機スポット確保がカギ

この年齢になると、少しの間座って待つことができるようになってきます。

でも、やっぱり飽きやすさはトップクラス…。

必須アイテム	理由
小さなおもちゃ・ぬりえ	静かに遊べて待ち時間を乗り切れる
おやつ・飲み物	グズり防止の最強アイテム
折りたたみ椅子 or 座布団	子ども専用の場所を作ってあげると落ち着く

また、花火の音や人の多さに驚いてしまうこともあるので、耳をふさげるグッズもあると◎。

「この席はあなたの特等席だよ～！」なんて声をかけてあげると、意外とテンション上がるんですよ。

③小学生は「行動の自立」と「安全の両立」がテーマ

小学生になると、「自分でやりたい」「自分で行きたい」という気持ちが強くなってきます。

でも、まだまだ心配なことも多い年齢。

対策	目的
財布・お小遣いの管理を任せる	金銭感覚の育成にも
トイレ・屋台の位置を一緒に確認	いざというときの行動力UP
名前入りグッズで持ち物管理	落とし物防止＆安心感

自由に動ける範囲を決めてあげると、「やっていいこと」「いける場所」がわかりやすくなります。

私は、子どもと一緒に「ここからここまではOK」マップを作ったことがありますが、それがけっこう楽しそうでした！

④中学生は友達との行動範囲と保護者連携がポイント

中学生になると、親と一緒に行くより友達と参加したい！という子も多くなりますよね。

親としては心配もありますが、信頼して任せることも成長の一歩。

保護者の工夫	内容
スマホで連絡可能にする	定期的なチェックインもできる
待ち合わせ時間・場所の設定	トラブル回避のためのルール
お金の使い方をあらかじめ話し合う	「全部使い切らない」が目標！

中学生は、「自由だけど責任もある」ってことを、経験から学ぶタイミングなんですよね。

ちなみにうちの娘は「時間に1分でも遅れたら罰ゲームね！」って友達と遊び心まじりでルールを決めていました（笑）

⑤年齢別で変わる理想の待ち合わせ場所と目印

花火大会やお祭りでは、迷子やはぐれ対策が超重要！

年齢に合わせた待ち合わせ場所の決め方があります。

年齢層	おすすめの目印 or 集合場所
幼児～小学生	大きな看板・トイレ付近・ステージ前など
中学生以上	最寄り駅・公園の入り口・有名屋台の前

必ず事前に子どもと一緒に確認しておきましょう。

「どこに集まる？どうやって来る？」を話し合っておくと、子ども自身にも判断力がつきます。

⑥年齢が上がるほど大切になる「任せる勇気」

ついつい心配で、全部手を出してしまいたくなるのが親心。

でも、年齢が上がるにつれて、「任せる勇気」が大切になってきます。

年齢	任せられることの例
小学生	持ち物管理・お金の使い方・トイレの申告
中学生	待ち合わせ時間管理・行動計画の提案・緊急時の判断

「任せてみて、うまくいかなくてもOK」
そんなスタンスが、子どもの成長を後押ししてくれると思っています。

私も最初はドキドキしましたが、子どもの「できた！」の顔って本当に宝物ですよね。

⑦保護者の役割とサポートバランスを見直そう

最後に大事なのは、親のスタンスです。

つい先回りしたくなるけれど、子どもが自分で考える時間とチャンスを奪わないことがポイント！

サポートの心得	内容
見守る	必要なときに手を差し伸べる距離感が大事
任せる	失敗も経験！自信と責任感に変わる
共感する	失敗しても「よく頑張ったね」と声かけを

お祭りや花火大会って、イベント以上に「成長の場」なんですよね。

だからこそ、楽しい思い出だけじゃなく、「あのとき自分で考えたな」って記憶を、そっと残してあげたいですね。