一人暮らしで作り置きをやめたのは、「気持ち悪い」と思う瞬間が何度もあったからなんです。
見た目や匂いが変わって食欲がなくなるし、無理して食べるのもしんどいしで、正直ストレスだらけでした。
それに、週末が料理でつぶれたり、冷蔵庫が小さくて入らなかったり…。
がんばって作っても、食べたくない気分の日もあるし、結局ムダになることも多かったんですよね。
- 週末が全部料理で終わる
- 冷凍庫がパンパンで保存できない
- 味や食感が落ちておいしくない
- 同じメニューが続いて飽きる
- 作ったのに食べたくないことがある
- 劣化したごはんが気持ち悪くて食べられない
- 食べないとダメっていう“義務感”が苦しい
でも、作り置きをやめたからって、自炊をやめたわけじゃありません。
むしろ今のほうが、自分のペースで無理なく、気分に合わせたごはんを楽しめてるんですよ~。
▼作り置きをやめたあとによく使ってる工夫
工夫 | なにがラク? |
---|---|
カット野菜や冷凍食品 | 包丁いらずで5分で完成! |
一汁一菜スタイル | ごはん+味噌汁だけでも満足 |
半調理品や調味料 | 調理時間が1/2に! |
宅食サービス | 栄養バランスばっちりで選ぶの楽しい |
気分でメニュー決定 | 自由に選べるから飽きない! |
作り置きをやめたことで、食事が“義務”じゃなくなって、ちゃんと楽しめるようになったんですよね。
この記事では、「作り置きをやめた理由」と「やめた後のリアルな食生活」をたっぷり紹介してます。
じっくり読んでみたい人は、このあとゆっくりどうぞ~♪
一人暮らしで作り置きをやめた理由とは?

一人暮らしで作り置きをやめた理由とは何か、実際の声や体験談から見えてくる傾向を紹介していきます。
①週末が料理で潰れるのがしんどい
週末に数時間かけて、平日の食事をまとめて用意する——。
一見すると効率的に見えるこの「作り置き」ですが、実際やってみると相当なエネルギーが必要です。
内容 | 詳細 |
---|---|
所要時間 | 買い出しから後片付けまで4時間以上 |
必要な作業 | 献立決め/買い物/仕込み/調理/冷凍・冷蔵保存 |
感想 | 「気づけば休日が終わってた」などの声多数 |
「せっかくの休みに、料理ばっかりは正直つらい」と感じる方も多いんですよね。
私も一度ガッツリ作り置きしたことがあるんですが…その日一日で完全に燃え尽きました(笑)。
②冷蔵庫や冷凍庫が小さくて不便
一人暮らし用の冷蔵庫は容量が限られていて、保存場所にも悩まされます。
作ったはいいけど「入りきらない!」という悲鳴もよく耳にします。
冷蔵庫サイズ | 保存可能量の目安 |
---|---|
約130L(1Kや1R) | 約2〜3日分が限界 |
約200L(ワンルーム対応) | 1週間は厳しい |
おまけに、冷凍スペースはアイスと保冷剤でいっぱいになりがち。
作り置きの「保存前提」という前提自体が一人暮らしに合ってないんですよね。
「あとで詰め直せばいいや」が、ストレスの種になることも。
③味や食感が落ちて食べたくなくなる
作ったばかりの料理って、本当においしいですよね。
でも、時間が経つとどうしても味が落ちて、なんだか「気持ちが乗らない」状態になります。
- 鶏肉→パサパサに
- 揚げ物→ベチャッと
- 煮物→味が染みすぎて濃い
こうなってくると、見た目やにおいまで気になってしまい、「これ…食べるの無理かも…」って思ってしまうんです。
実際にSNSでも、「作り置き=劣化飯」というネガティブな声もありました。
④献立の自由がなくて飽きる
作り置きをしてしまうと、数日間は「同じ味」と付き合うことになります。
「今日はカレーの気分じゃないな…」と思っても、冷蔵庫にあるのはカレー。
状況 | ストレスポイント |
---|---|
毎日同じメニュー | 飽きる/楽しみがない |
食べたくない日に出てくる | 気が重い/無理して食べる |
私もこの「同じメニュー連打」にやられました…。
せっかくの一人暮らしなのに、なんで自由がないんだろう?って。
⑤食材が無駄になりがち
「ちゃんと保存してたはずなのに、においがおかしい…」
冷蔵保存の限界を超えると、作り置きもただの“廃棄予備軍”になってしまいます。
特に夏場は要注意。
冷蔵でも2~3日以内に食べないと食中毒のリスクが高まります。
食材 | 傷みやすさの目安 |
---|---|
卵/魚/ひき肉 | 冷蔵で2日以内 |
煮物・お浸し | 冷蔵で3日以内/冷凍で2週間以内 |
無理に作っても、捨てることになってしまうと精神的にもつらいですよね…。
⑥「作らなきゃ」に追われてストレス
「今週も作らなきゃ…」「来週の献立どうしよう…」
こうなると、作り置きがタスクに変わってしまい、もはや趣味でも時短でもありません。
時間も手間も食材も「自己責任」となる一人暮らしでは、少しの負担が心を重たくします。
続けようとするほどストレスが膨らんでしまう人も多いようです。
⑦結果的に続かなかったという声多数
実は「作り置きをやめた」という声は年々増えています。
Instagramやブログでも「3週間でギブアップ」「やってみたけど向かなかった」といったリアルな声が。
「やってみたからこそ分かる無理さ」ってありますよね。
作り置きが「気持ち悪い」と感じた理由を深掘り!

作り置きをやめた理由の中でも、とくに感情的に多かったのが「なんか気持ち悪い…」という感覚。
その“なんとなく嫌”の正体を、リアルな声をもとにひも解いていきます。
①見た目やにおいが変化してしまう
保存期間が長くなると、料理はどうしても見た目や香りが変わってきます。
特に温め直しのレンチン後には、ツンとしたにおいがしたり、ドロッとした質感になることも。
変化の例 | 感じやすい料理 |
---|---|
匂いが酸っぱい | 酢の物/マリネ |
水分が分離する | カレー/煮物 |
色が変わる | 野菜のおひたし/炒め物 |
私も「このカレー、色ちょっとおかしくない…?」って思った瞬間、食欲が一気にゼロになったことがあります…。
「なんか気持ち悪い」って直感が働くと、もう箸が進まないんですよね。
②冷蔵保存で水っぽくなるのが苦手
煮物や炒め物など、冷蔵庫で保管していると水分が出てきてしまうこと、ありますよね。
これが食感や風味に影響して「べちゃべちゃで気持ち悪い…」と感じる人も少なくありません。
食材 | 水っぽくなる理由 |
---|---|
野菜 | 水分放出/味がぼやける |
肉 | 再加熱で油が浮く |
卵焼き | 湿気で崩れやすい |
一口目で「うっ…」ってなってしまうと、そのあとの食事が地獄モード。
作りたてと違い、“出来立て感ゼロ”の食事はどうしてもテンションが下がります。
③作った本人でも食欲がわかない
作った本人ですら食べたくないって、結構ショックなんですよね。
- 「せっかく作ったのに…」
- 「見た目があまりに地味」
- 「もうこの味、飽きた」
誰かのために作ったわけじゃないのに、「自分のため」すらならないという矛盾。
これ、すごく共感されやすい理由だと思います。
気づいたら“我慢して食べる料理”になってると、食事が苦痛に感じてしまいますよね。
④劣化した料理を食べる罪悪感
作り置きって「食べなきゃもったいない」という感情がセットでついてくるんですよ。
「ちょっと匂いキツいけど…」「味落ちてるけど…」と我慢して食べる日々。
これが積み重なると、料理に対する嫌悪感につながります。
感情の変化 | 結果 |
---|---|
もったいない→我慢 | 食事が義務に |
我慢が続く→ストレス | 食欲が減退 |
ストレス→罪悪感 | 食へのモチベダウン |
私も「せっかく作ったんだから…」と無理に食べ続けて、結局体調崩したことがあります…。
「体に良い」どころか、「悪影響」って本末転倒ですよね。
⑤「古い食事を無理に食べる」行為が不快
作り置きの本質は「時間の節約」かもしれません。
でも、「古くなった料理を食べ続ける苦痛」には、それ以上の犠牲を払っている気がします。
気持ち悪い、と感じるのは、心がSOSを出している証拠。
実際、SNSやブログでは「古くなった弁当みたいな味が嫌」「保存してたのにカビてた…」という話も。
やっぱり、自分のための料理だからこそ「おいしいと思えるもの」を食べたいですよね。
⑥気分が乗らないときに出されても困る
作り置きの一番の落とし穴は、“気分とのズレ”です。
今日はあっさり食べたいのに、冷蔵庫にあるのはがっつり味噌炒め。
あるいは、「なんか温かいスープ系が食べたいな」って思ったけど、用意していたのは冷たい副菜。
この「食べたくないのに、あるから食べる」という状況が、けっこう苦しいんですよね。
状況 | 心の反応 |
---|---|
気分と料理がミスマッチ | 「食べたくない…」 |
食欲がわかないのに無理に食べる | 「ちょっと無理かも」 |
しかも、自分で作ってるから誰にも文句も言えない(笑)。
「冷蔵庫に料理あるけど、今日は何も食べたくない…」って思うと、食べ物に罪悪感すら覚えてしまうんです。
私も、やる気ゼロの日にカレーが出てきたとき、マジで箸が止まりました…。
好きなはずなのに、全然食べる気しなかったですね。
⑦体調不良や食欲低下のきっかけになることも
意外と見落としがちなのが、「作り置きによる体調不良」です。
保存中の劣化や菌の繁殖、再加熱による質感の変化が、体調に微妙な影響を与えることもあります。
また、「食欲が湧かないから無理して食べる」→「胃がもたれる」→「さらに食欲が落ちる」という悪循環も起こりがち。
リスク | 内容 |
---|---|
胃もたれ | 冷たいまま食べる/油が浮いた料理 |
食中毒 | 長期保存による細菌繁殖 |
精神的ストレス | 食欲がないのに無理に食べる |
「冷蔵庫の中に食材があるのに食べたくない」
「気分が悪いけど、捨てるのももったいない」
そんな気持ちが積もると、どんどん「食」から遠ざかってしまうんですよね。
私は夏に放置気味だった煮物を食べて、お腹がゴロゴロになったことがありました…。
それ以来、「食べたくないと思ったら、捨ててもいい」って割り切るようにしています。
作り置きをやめた後の一人暮らしご飯の工夫とは?

作り置きをやめた後でも、自炊をムリなく楽しく続ける工夫はたくさんあります。
むしろ「作り置きがないからこそ自由になれた!」という声もあるんですよ。
私の実体験や、ネット上のリアルな工夫もまじえて紹介していきます。
①カット野菜や冷凍食材で時短調理
切る、洗う、皮をむく…。この“下ごしらえ”が一人暮らしの最大のハードルなんですよね。
そんなときに便利なのが、カット野菜や冷凍野菜の存在!
時短アイテム | 特徴 |
---|---|
カット野菜(キャベツ・ミックス) | 洗わずそのまま使える |
冷凍ブロッコリー/きのこミックス | 解凍・炒めるだけでOK |
カット済み肉パック | 包丁いらずで便利 |
冷凍ストックしておけば、賞味期限も気にしすぎなくてOK!
忙しい平日も「切らなくていい」だけで、料理のハードルがグッと下がります。
私は冷凍かぼちゃと冷凍しらすの組み合わせで、よく即席味噌汁を作ってます♪
②一品料理で完結する「一汁一菜」スタイル
作り置きをやめた後、「一品完結型」に切り替える人も多いです。
つまり、“おかずをたくさん作らなくてOK”な考え方。
組み合わせ例 | 内容 |
---|---|
味噌汁+ご飯 | 野菜たっぷり具だくさん汁が主役! |
パスタ+サラダ | 一皿で栄養バランスもカバー |
丼物(親子丼・牛丼) | 主菜&主食が一体化 |
料理って、量じゃなくて“バランスと満足感”が大事なんですよね。
がんばらなくても、しっかり食事になる方法があると、気持ちもラクになります。
③市販の調味料や半調理品を活用
市販品を使う=ズルじゃないです!
むしろ今どきの調味料や半調理品って、時短だけじゃなくて味のクオリティも高いんです。
- 鶏の照り焼きは“照り焼きの素”で一発OK
- 味噌汁は“即席みそ汁+冷凍野菜”で簡単
- カレーは“レトルト+追い野菜”で満足度UP
私のお気に入りは、「にんにく味噌だれ」。
豚肉焼くだけで本格中華になります!
少しの“手抜き”が、長く続けるための秘訣かもしれませんね。
④常備菜は負担の少ない保存食でOK
「作り置き」をやめても、“負担の少ない常備菜”でラクはできるんです。
例えば…
- ピクルス
- ゆで卵
- 切り干し大根
- おひたし(冷凍可)
これらは1品でもあれば、献立が急に整います。
常備菜 | 保存目安 | 調理手間 |
---|---|---|
漬物系 | 冷蔵1週間 | ほぼ放置 |
煮物系 | 冷蔵3日/冷凍2週間 | 火にかけるだけ |
おひたし | 冷凍1週間 | 茹でるだけ |
“作り置き”ほど構えずに、簡単で安心な保存食を常備するって考え方、おすすめです♪
⑤宅食サービスで栄養バランスを確保
どうしても自炊がしんどいときは、宅食サービスの利用も◎。
最近は一人暮らし向けの宅食がどんどん増えてます!
サービス名 | 特徴 |
---|---|
ナッシュ(nosh) | 管理栄養士監修/低糖質&冷凍 |
三ツ星ファーム | ヘルシー志向で豊富なメニュー |
ワタミの宅食 | 安心の和食ベース&毎日配達 |
自分のための食事って、「ラクする日」があってもいいんです。
私も週2でnoshを使ってますが、「選ばなくていい」「バランス取れてる」のが地味に神です(笑)
⑥その日の気分で献立を決める自由さ
作り置きをやめて一番良かったこと、それは「食べたいものを選べること」かもしれません。
- 疲れてる日は納豆ご飯+味噌汁
- 休みの日は好きなものをじっくり
- 冷凍うどんでごま油とネギだけでも満足!
「今夜、何食べたい?」って自分に聞ける食生活、すごくいいです。
一人暮らしの特権は、“誰にも縛られない自由”。
その自由さこそが、作り置きをやめることで手に入ったご褒美でした。
⑦「無理せず継続」が自炊を楽しむコツ
作り置きをしない=手を抜いてる、ではありません。
むしろ「自炊を続ける」って、ちょっと手を抜いた方が長続きします。
工夫 | 効果 |
---|---|
面倒な日はお惣菜OK | 精神的に楽になる |
時間があるときだけ凝る | メリハリがつく |
無理しない料理 | 食事が楽しくなる |
「無理しない自炊」ができると、自分をいたわる時間にもなりますよ。
私も、たまにコンビニおにぎり+味噌汁でも満足してます(笑)
自炊って、“ちゃんと食べられれば正解”なんですよね!
一人暮らしで作り置きをやめた理由のまとめ
一人暮らしで作り置きをやめた理由って、実はめちゃくちゃ共感できることばかりなんですよね。
味が落ちたり、匂いが気になったり、作ったのに食べたくない…そんな違和感の積み重ねが「気持ち悪い」って感情につながってたんだと思います。
それに、毎週末に何時間も料理して、冷凍庫パンパンでストレスになるなんて、本末転倒だなって。
料理って、本来は楽しむものだし、無理して続ける必要はないんですよね。
作り置きをやめても、カット野菜や冷凍食品、一品完結の丼ものやお味噌汁、そして宅食サービスなど、
やれることはたくさんあるし、むしろ“こっちの方が合ってた”って人も多いです。
無理しないこと、自分の気分に合わせて食事を選ぶこと。
それが一人暮らしで自炊を続けるコツだな~って、ほんとに思います。
今回紹介した方法、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね。
自炊がもっとラクに、もっと楽しくなりますよ~!