日常的におにぎり用のラップを使うことは、無駄に感じることがありますね。
使い捨てるとゴミが増え、ラップもすぐに消耗します。
おにぎりを作る過程で、毎日のようにラップを使っていることに気付きます。
それはちょっと無駄だと思いませんか？
私も日々ラップのゴミを見て、「もっと良い方法はないかな？」と考えていました。
調査した結果、ラップ以外でおにぎりを包むための4つの代替方法を見つけました。
・型
・湿らせた布巾
・蜜蝋ラップ
・シリコンラップ
また、ラップなしでお弁当に持って行く方法についても後でお話しします。
ラップを使わずにおにぎりを包む方法を探している方へ、
・ラップを使わないことについての他の人の意見や感想
・おにぎりのためのラップ代替品4種類
・実際にラップ代替品を使ってみた私の体験談
これらをまとめてご紹介します。
ラップを使わずにおにぎりを作ることで、ストレスを解消し、節約とエコライフを実現しましょう。
おにぎり用ラップを無駄だと感じる意見や感想
他の人がおにぎり用ラップを無駄だと感じる意見や感想を共有します。
・ラップを使っておにぎりを包むと、食べる時に手が汚れないので便利です。しかし、日々のラップの消費は無駄に感じることがあります。
・頻繁に出るラップのゴミを目の当たりにすると、やはり無駄だと感じることがあります。
・おにぎりをたくさん握れば握るほど、多くのラップが必要になります。
ラップを使わないおにぎりの作り方
ラップ以外でおにぎりを作るには、以下の4つの方法があります。
- 専用の型を使用する
- 湿った布巾で包む
- 蜜蝋ラップを利用する
- シリコン製のラップを使う
また、ラップなしで作ったおにぎりを持ち運ぶには3つの方法があります。
それらの方法の利点と欠点も解説します。
1.専用の型を使う
おにぎりを型に入れて、蓋をして押すだけで、美しい形のおにぎりができます。
利点: 完璧な形、簡単な操作、熱いご飯でもOK
欠点: お米の量が調整しにくい、収納スペースが必要
特に、朝ごはん用に小さなおにぎりを作る際に便利です。
2.湿った布巾を使う
薄めの綿布巾を使う方法です。
十分に水に浸して絞り、ご飯を包んで握ります。
利点: 再利用可能、熱いご飯でもOK、握り具合の調節が可能
欠点: 清潔に保つ必要がある
3.蜜蝋ラップを使う
蜜蝋ラップを使用しておにぎりを握る方法です。
利点: 再利用可能、サイズの調整が可能、握り具合の調節が可能
欠点: 高温に弱く、熱いご飯は不向き
蜜蝋ラップとは、蜜蝋を染み込ませた布で、食品の保存やおにぎりの包装に使います。
4.シリコンラップを使う
シリコンラップもおにぎり作りに有効です。
利点: 再利用可能、サイズ調整と握り具合の調節が可能
欠点: 清潔に保つ必要がある
シリコンラップは、電子レンジや食洗機にも対応しています。
ラップなしでおにぎりを持ち運ぶ方法
ラップなしでおにぎりを持ち運ぶには以下の3つの方法があります。
・おにぎりケースや弁当箱を使用する
・握る際に使ったアイテムでそのまま持ち運ぶ
・蜜蝋ラップで包んで持ち運ぶ
1.おにぎりケースや弁当箱を使用
洗えるケースにおにぎりを入れて持ち運びます。
利点: 再利用可能
欠点: 食後も荷物となる
2.おにぎりパックで持ち運ぶ
シリコン製のおにぎりパックを使う方法です。
利点: 冷蔵や冷凍が可能、レンジ使用可
欠点: 柔らかい素材なので潰れることがある
3.蜜蝋ラップで持ち運ぶ
先に紹介した蜜蝋ラップでおにぎりを包んで持ち運びます。
利点: 再利用可能、持ち運び後も邪魔にならない
欠点: 熱に弱いため、レンジでの使用は不適です。
以上がラップを使わずにおにぎりを作り、持ち運ぶさまざまな方法です。
これらの方法は、おにぎりの新しい楽しみ方を提供するだけでなく、環境にやさしい選択肢として役立ちます。
各方法には一長一短がありますが、それぞれのニーズや状況に合わせて最適な方法を選ぶことができます。
これらの代替手段を利用することで、日々のラップ使用を減らし、無駄をなくすことに貢献できるでしょう。
また、エコグッズの使用は日常生活におけるサステナブルな選択を促進し、より環境に優しい生活スタイルを実現する手助けとなります。
ラップを使わないおにぎり作りにおすすめのエコグッズを紹介
「ラップフリーなおにぎり生活」に最適なグッズをご紹介します。
～私のお気に入り、ラップ代わりのおにぎり用エコグッズ～
実際に使ってみた感想をシェアします！
・握るとき→シリコンラップが最適！
・持ち運び時→蜜蝋ラップが便利！
おにぎりを作る際には、シリコンラップが最適
シリコンラップは、通常のラップのようにおにぎりを握るために使えます。
ご飯を丸める際に使うシリコンラップは、手に付かず、熱さも感じず便利です。
手触りは柔らかく、厚手のラップで握るような感覚です。
大きなサイズのシリコンラップを使うと、さらに握りやすいです！
シリコンラップの使用感想
使い勝手が良く、ご飯がくっつかずに簡単に綺麗な形のおにぎりが作れました。
おすすめのシリコンラップ↓
繰り返し使えて、大、中、小サイズがあります。
滑り止めや瓶の蓋を開けるのにも役立ち、何枚かあると便利です。
おにぎりの包装には、蜜蝋ラップが最適
少し冷めたおにぎりを、蜜蝋ラップで包みます。
サイズが異なる蜜蝋ラップで、大きめは2つ、小さめは1つで包みます。
模様が可愛い蜜蝋ラップは、おにぎりを華やかに見せます。
包むと、固めの紙のような感覚です。
手が冷えていると、蜜蝋ラップは柔らかくなりにくいですが、温かい手で包むと柔らかくなります。
※60度以上のお湯で柔らかくすると溶けるので注意が必要です。
食後の蜜蝋ラップの扱い
食べ終わった後は、温かいお湯で濡らしたタオルで拭くだけでOK。
私は食器用洗剤を少し付けて水で洗いました。
繰り返し使用できるのは大きなメリットです。
蜜蝋ラップの使用感想
蜜蝋ラップは最初は硬く感じますが、温かい手で扱うと柔らかくなります。
収納も場所を取らず、おにぎり以外にも多用途に使えます。
おすすめの蜜蝋ラップ↓
再利用可能で、異なる3サイズがセットになっています。
デザインが豊富で、おにぎりをおしゃれに見せる効果も。
実際に使ってみた体験から、これらのラップはおにぎりの見た目をグレードアップさせるだけでなく、使い勝手も良いことがわかりました。
特に蜜蝋ラップのデザインの多様性は、おにぎりをより魅力的に見せ、持ち運び時のテンションを上げてくれます。
シリコンラップと蜜蝋ラップ、これらはただのラップ代用品にとどまらず、エコグッズとしての役割も果たしています。
使い捨てのラップを減らすことで環境への影響も軽減し、持続可能な生活スタイルを支援するアイテムとしても優れています。
まとめ
ラップを使わずにおにぎりを作ることに興味を持つ人が増えています。
そこで、ラップの代わりになる4つの異なる方法をご紹介しました。
- 専用の型を利用する
- 湿った布巾で包む
- シリコン製のラップを使う
- 蜜蝋ラップを用いる
これらの中から、特にお勧めの商品を選んで試してみました。
おにぎりを作る際には、シリコンラップが最適です。
おにぎりを持ち運ぶ時には、蜜蝋ラップが便利です。
無駄を省くことに関心を持つ人や、ゴミの量を気にする人にとって、これらの代替品は素晴らしい選択肢です。
小さな変更でも、積もり積もれば大きな変化につながります。
環境と家計に優しい方法として、ぜひこれらの代替品を試してみてください。
